毎日の変わりのないと思っている生活の中でも、
実はいろんな経験をしているのだというのは、
年を重ねるたびに感じる事が多くなってきます。
その中には、否応なく経験する事だってあります。
ご家族が重篤な状態に陥り、医師から危篤であると告げらる。
普段は考えのしないような事も、実際にないとは言えないのが現実です。
もちろん誰も望んではいない事ですが、そのときのための心積もりや準備は、
ある程度の年齢に達したときには、考えておくべき事だと思います。
もし、医師から危篤の状態であると告げられたら、あなたはどうしますか。
何の心の準備もない状態であったとしたら、誰かに即されでもしない限り、何も手につかないのではないでしょうか。
でも、それでは後悔の残る結果を生む事になるかもしれません。
そうならないためにも、最低限の心の準備や、やるべきことを知っておいてもらいたいと思います。
まず家族としてやらなくてはいけない事は、会ってもらいたい人に大至急連絡する事です。
一般的には、肉親や近親者、特に親しくつながりの深い友人や知人などです。
個人的感情で連絡をもらすような事は、後々悔いを残す結果になるかもしれません。
知らせる順番としては、
(1)家族
(2)三親等位までの血筋の濃い近親者
(3)親しい友人や知人
(4)勤務先・学校・隣近所など。
この順番はあくまでも一般的な順番です。
病人が会いたがっている人がいる場合には真っ先に連絡するほうがいいと思います。
そのためにも、万一のときに連絡したい人の連絡先など、聞いておくことが必要だと思います。
死期が近いなどと医師から言われてからでは、そんな余裕もないかもしれません。
家族の会話としてはあまり話題にしたくない事かもしれませんが、
もしものときの事などについて話しておくことは必要だと思います。
お葬式の話題や最後に会いたい人のこと、そんなことは話したくないように思えるかもしれませんが、
決して不謹慎な事でも縁起の悪い事でもないと思います。
なによりお互いに悔いの残らないようにするためには必要な事だと思います。









