お葬式では何かとお金がかかリますが、その支払いについて少しお話したいと思います。
葬儀関係での支払うべきものは、大きく分けると2つに分けられると思います。
葬儀社への支払いとお寺への謝礼です。
そのほかにも世話人の方などへの謝礼、食事や飲み物など支払うべきものはありますが、
謝礼以外のほとんどを葬儀社がまとめて引き受けている場合もあります。
葬儀社への支払いは、葬儀後2~3日で請求書が届きますので、見積書と照合して支払いを速めに済ませてください。
お寺への謝礼は、本来は葬儀がすべて終わってからお寺へ持参して、
僧侶への謝礼をすべき事なのですが、最近では葬儀の当日に済ませることが多いようです。
これは、仏式・神式・キリスト式のどの場合でも同様のようです。
当日渡す場合は、「遺骨迎えの儀式」が済んだときか告別式の後に渡します。
枕経から通夜、葬儀・告別式の謝礼をまとめて渡します。
謝礼を包むときの表書きは、
仏式ならば「御布施」と書くのが無難です。
ほかに「御経料」「御礼」「読経料」「御回向料」とも書く場合があります。
神式では「御礼」が一般的で、ほかに「御玉串料」「御祭祀料」「御神饌料」「幣帛料」などと書きます。
キリスト式の場合は「献金」「御禮」と書きます。
カトリックの場合は「御ミサ料」プロテスタントの場合は「記念献金」と書き、
教会への献金という形をとっています。
それぞれ謝礼の金額については僧侶や葬儀社に相談してください。
相場は20から30万円前後が目安と考えていいと思います。
また、お葬式を手伝ってくれた方や霊柩車や送迎用のハイヤーとかマイクロバスの運転手、
火葬場のかまどの火夫や休憩室の接待係の方などにもこころづけを渡すようにしてください。
心づけの表書きは「寸志」「志」などの気持ちを込めた意味のものを使います。
心づけの相場は、葬儀の規模や地域によっても異なりますが、
一般的に、心づけの相場は3000円からとなっています。
また僧侶への謝礼以外の支払いのほとんどが相続税から控除されますので、
できるだけ領収書を保管する事をお勧めします。









