お通夜に先立って、世話役代表や各係りが決められますが、
基本的には葬儀のときも同じ人が各係りを担当し、確認作業を行ないます。
喪主は世話役と葬儀・告別式の式次第をこまかく打ち合わせをして確認します。
では、その打ち合わせの内容についてお話します。
(1)開会の挨拶の内容。
司会進行役が開会の挨拶をします。多くの場合、
世話役代表が進行役をかねることもあるのですが、
決まっているわけではありませんので、司会進行役として別にやられることもあります。
司会をするような適当な人がいない場合は、葬儀社で代行いたしますが、
できるだけご遺族側で行なわれるほうが良いでしょう。
開会の挨拶としては、
『本日はご多忙のところ、葬儀の席に来世記していただき、ありがとうございます。
ただいまより、故○○○○様の葬儀を執り行ないます。』といったように、
故人の名前、親戚、会葬者への感謝の意を表した挨拶にします。
(2)弔辞をする人とその内容。
(3)弔電披露。
故人と親しい人を3人ほど選びます。
そのほかの弔電をいただいた人に失礼のないように、
姓名、職業、団体名を読み上げて弔電全部を祭壇に供えます。
内容を読み上げなかった事をお断りする事を忘れないようにします。
もちろん、読み上げる弔電の数は決まっているわけではありません。
時間の許す限り読み上げたいというのであれば、検討していただいてかまわないと思います。
(4)焼香の順位。
(5)全体の時間。
などです。
一般に葬儀・告別式の時間は一時間くらいです。
時間をオーバーしそうな場合は、いくつかの調整方法があります。
挨拶を短くする。葬儀・告別式の間に休憩時間をとらない。
弔辞を減らす、弔電は氏名だけにする。
また、焼香を回し香にするといった方法などが挙げられます。
会葬者の流れをスムーズに運ぶには、
履き物を脱がずに土足のまま焼香ができるように工夫をするのが良いでしょう。
気候や天候にも配慮して、焼香台の数を増やすという事も必要となってきます。









