訃報の連絡については、いろいろと、気にかけなくてはいけないことがあります。
第一は、できるだけ速やかに連絡するという事です。
連絡は、基本的には電話が良いと思いますが、
通夜、葬儀・告別式の日取りや会場などをわかりやすく確実に伝える必要がありますから、
ファックスを併用しての連絡が最近では多くなっています。
メールでの連絡は、緊急性の高い事ですから、それだけでの連絡はやめたほうが良いかもしれません。
ただ、ファックスの代わりに電話と併用で使ったり、確認の返信をしてもらうなどの方法を使うのであれば、
完全に否定するようなものでもないかもしれません。
それでも、年配の方などには非常識と取られかねないかもしれませんので、注意は必要だと思います。
第二は、連絡すべき人をもらさないようにするという事です。
近親者や親類縁者、友人・知人、勤務先など、住所録や年賀状などをチェックして漏れがないように通知しなくてはいけません。
でも、全員にご遺族だけで連絡するというのは、なかなか難しいことかもしれません。
それに、すべての交際範囲を把握しているわけでもないでしょうから、
それぞれ主な関係者に連絡を取り、その方から通知してもらうように依頼するのが良いと思います。
第三は、特に自宅で葬儀をする場合は、隣近所や町内会への連絡です。
お通夜や葬儀の世話役などお願いしたり、弔問の人たちで近隣に迷惑をかけることになりますので、
喪主が直接出向いて挨拶する必要があります。
第四は、世話役。受付など葬儀のお手伝いをしてもらう人に対する連絡です。
お葬式の主催者はもちろんご遺族ですが、ご遺族はご遺体のお守りや弔問客などへの対応のため、
葬儀の進行にまではとてもかかわる事などできません。
そこで、世話役となる人を親類や友人など、親しい人などの中から何人か連絡を取り、
葬儀の進行役をお任せする事になります。
その中でも世話役代表をお願いする人の人選に関しては、
故人と親しく経験豊かで信頼の置ける人が良いと思います。









